PeptiStar Inc., ペプチスター株式会社

オリゴ核酸原薬開発・製造

アンメットメディカルニーズへの応用が期待されるオリゴ核酸医薬品。ペプチスターではペプチド原薬製造で培ってきた技術とノウハウを応用し、2020年よりオリゴ核酸および複合体(ペプチド+オリゴ核酸)に関する受託をスタートしました。これからも、経験豊富で対応能力の高いスタッフを中心にオリゴ核酸原薬開発・製造のイノベーションに取り組み続けます。

  • 長鎖オリゴ核酸(>50残基)
  • 各種オリゴ核酸
  • ペプチド+オリゴ核酸
  • 各種修飾 (コンジュゲーション)

主要設備

合成工程

最小数十µgから最大数kgまで、幅広いスケールでの合成が可能です。研究を目的としたラボスケール合成、工場で定常的に生産を行うGMP製造など、お客様の用途やニーズにあわせてスケールアップの検討や品質設計のご提案などを行います。

オリゴ核酸用自動合成機

精製工程

優れた選択性を発揮するイオン交換クロマトグラフィー精製や連続クロマトグラフィー精製法など、さまざまな精製技術から最適な方法を選択できます。精製用カラムは最大φ450mmまで保有。衛生管理が徹底されたClass100,000のクリーンルームにて精製します。

イオン交換クロマトグラフィー精製

凍結乾燥工程

ペプチド原薬製造の現場で蓄積されてきた凍結乾燥プロセスのノウハウは、オリゴ核酸原薬においても有用です。世界でも数少ない500Lの凍結乾燥機を保有し、Class100,000のクリーンルームで運用。高品質でコスト競争力のある原薬を提供します。