ペプチド原薬・オリゴ核酸原薬製造技術
精製は品質を左右する重要な工程です。一般的には原薬の品質を優先すると回収率が下がり、回収率を上げるほど品質が低下しますが、株式会社ワイエムシィで開発された連続クロマトグラフィー精製法では、高い回収率と高品質な原薬の獲得を両立することができます。フラクションのロスが少ないので、ターゲット製造数量に対する合成スケールを小さく設定でき、原料費の大幅な削減にも寄与。段階に応じてクオリティを上げていくような品質設計戦略にも有用です。
ペプチスターでは、連続クロマトグラフィー精製法の優位性をペプチド原薬製造とオリゴ核酸原薬製造のどちらにも適応。GMP製造にも対応可能です。
不純物を含む低純度のフラクションを廃棄せずに新しい試料と合わせてリサイクル精製することで、高純度かつ高回収率を実現
連続クロマトグラフィー精製法の特長